2010年07月14日

温泉玉子でパン作成!土湯の新名物!?

福島市の土湯温泉に新名物をつくろうと、地元産の温泉卵をたっぷり練り込んだ「温玉パン」を市内のパンメーカーなどが開発した。関係者は「温泉卵を使ったパンは全国でも例がなく、口溶けの良さが素晴らしい」と売り込んでいる。

 温玉パンを商品化したのは、土湯温泉で温泉卵を製造販売する森山と、パンメーカー銀嶺食品工業(福島市)。
温泉街を流れる荒川が国土交通省の河川水質ランキングで2年連続日本一を獲得したことから、水と温泉卵を生かした土湯ならではのパン開発を、森山が銀嶺食品に依頼した。

 森山によると、温泉卵は製造過程で5%程度、殻にひびが入ってしまう。これまでは試食に回したり廃棄したりしてきたが、それを有効活用した。小麦は国産100%で、隠し味にきび砂糖と地元産のみそを使い、荒川の源流部に注ぐわき水でこね上げた。

 小麦10に対し、温泉卵の黄身を7と大量に使用。ブリオッシュ風のふわふわとした食感に仕上がった。包装用の袋には、にっこりほほえむ土湯こけしをデザインしている。

 銀嶺食品の大橋雄二社長は「温泉卵を使ったパン作りは前例がなく、パン屋にとって非常に面白い作業だった。生卵とは黄身の乳化作用が異なり、驚くほどのソフト感が出た。軟水のわき水の効果もあるだろう。地域の思いがこもった特徴あるパンになった」と話している。

 温玉パンは1個157円。福島市内に展開する森山や銀嶺食品の店舗、道の駅つちゆなどで販売している。連絡先は森山(0120)250583。


【河北新聞】
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生地が濃厚でモチモチしてて、おいしそうなのが、私のイメージですface01 どんな味が楽しみです!

先日米で作るパン製造機が発売されて、それにも驚きましたが日本の和食文化が西洋料理と融合し、新しい食文化を築いていくという、まさに驚きと期待なニュースでした。

食文化と言えば、食品の成分が美容に活かされて驚いた商品がパイナップル豆乳ローション。パイナップルと豆乳の成分がムダ毛を処理してくれるようです。すごいですね花o



Posted by apollon at 16:49