2010年03月30日

婚活に県が1000万円を!

 幸せな結婚生活を夢見る独身男女がパートナーを求める「婚活」。人口減少や少子化に悩む自治体がこの支援に取り組んでいる。県も来年度、約1千万円を投じて婚活支援に乗り出す。役所は「キューピッド役」を果たせるか。

 ●支援団体に補助金・ネット作りも

 石川郡内の5町村は来年度、共同で婚活を支援する。事業名は「自分磨きで婚活」。男女計100人規模の婚活パーティーを年3回開き、それぞれ直前に講習会も開催する。講師を招き、畳での立ち振る舞いなどのマナーや、異性と自信を持って話す心得などを「伝授」する。

 矢祭町は、2年半前から婚活支援に取り組んできた。来年度は初の事業として、町外の人と結婚し、引き続き町内に住んだ場合に「結婚祝い金」として計20万円を支給する。また、新たにアドバイザー4人を置いて結婚や交際に関する相談に乗る。例年と同様に、宿泊バーベキュー大会や料理教室など年6回の婚活イベントも開く。

 会津坂下町では、町の「農林振興班」が婚活支援を担当。町民8人が結婚相談員を務めている。かつては農家の後継ぎ対策の側面が大きかったが、近年は会社員や自営業者など様々。町外の人の相談に乗ることもあるという。

 同町では、それぞれの相談員の情報を「ふれあいプランナー」と呼ばれる町民がまとめて、男女を引き合わせている。2003年度以降、約250組にお見合いの場を提供し、うち13組が結婚に至った。ほかの自治体からは「成婚率がかなり高い」(矢祭町)などと評価されている。

 各地で取り組みが活発化しているのを受けて、県は4月から「若者交流促進事業」と称し、婚活を支援する商工団体や企業などに補助金を出す。市町村の枠を超えた取り組みが補助の対象という。

 また、婚活支援に取り組む団体間の連携を深めるために「うつくしま若者交流ネットワーク」をつくる。効果的な婚活支援のノウハウを共有する狙いがある。さらに県はこのネットワークを生かし、今夏にも出会いを求める未婚者に県内の婚活イベント情報を配信する仕組みを整える。

 県子育て支援課の野川清和課長は「若者の出会いの場が少ないのも少子化の要因。県の調査でも出会いを求める若者は多い。期待に応えたい」と話している。

【朝日新聞】
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県がこんなにサポートしてくれるなんてうらやましいです!星 よくわからない結婚サポート会社よりも安心していけますしね。

パーティーではまず綺麗にしていきたいもの。EGボーテ の美容ジェルを使ったらお肌の悩みが取れて、素肌美人になれましたface05 3歳は若返って見える気がします花v




Posted by apollon at 18:13