2009年10月09日

オーストリアなど22カ国の駐日大使が本県を視察 


外務省が福島県で行う駐日外国大使の地方視察訪問は14日から16日までの3日間と決まった。8日、県が発表した。22カ国の駐日大使が参加を予定している。会津地方などを巡り、本県の豊かな自然や文化、先進的な産業に触れる。

駐日外国大使の地方視察訪問は外務省が昭和63年度から行っている。今回が21回目で、初めて本県で実施する。

初日の14日は、大使らが郡山市の企業を見学した後、会津地方で野口英世記念館や五色沼を巡る。続いて、佐藤雄平知事主催の歓迎夕食会が開かれる。本県産の農産物をふんだんに使った料理でもてなすとともに、県指定重要無形民俗文化財「下柴の彼岸獅子」が披露される。
 15日は鶴ケ城の見学、企業視察などを行う。最終日の16日は大内宿を散策。光南高を訪れ、生徒と交流する。県は「本県の自然や文化、産業の魅力を伝えたい」(国際課)としている。

■駐日大使が参加予定の国
 オーストリア、バーレーン、ボツワナ、カメルーン、クロアチア、キューバ、チェコ、イタリア、クウェート、ラトビア、レバノン、レソト、マラウイ、ナイジェリア、サモア、セネガル、シンガポール、東ティモール、ウガンダ、ウルグアイ、ベネズエラ、イエメン

【福島民報】
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福島の魅力をたくさん感じてもらって、良いアピールになればいいと思います。日本というと、東京という近代化で発展した産業都市がまずは目立つかと思いますが、こうして地方を訪れてもらい、日本伝統や素朴な風景を楽しんで、また違った日本の魅力を感じてもらえたらうれしいですね花b
Posted by apollon at 14:59