2011年02月17日

東京・目黒の夫婦殺傷:警視庁が家宅捜索

 東京都目黒区で起きた夫婦殺傷事件で、いわき市常磐西郷町の無職、木村義昭容疑者(65)が殺人・殺人未遂容疑で逮捕されてから一夜明けた11日、警視庁は自宅を家宅捜索した。周辺住民は「温厚で優しい性格で、事件を起こすような人物とは思えない」と口をそろえる。
 11日午前9時半すぎ、木村容疑者宅に車2台で警視庁の捜査員7人が到着。同午後4時15分すぎまで続いた捜索で段ボール5箱が運び出された。
 隣に住む男性会社員(68)は「話し上手な印象で、お金に困っている様子はなかったと思う」と話した。事件のあった1月10日以降も、普段通りに生活していたという。
 近所の男性(56)は昨年4月、地域の草刈りに木村容疑者も自前のカマを持って参加していたのを見ている。男性は「人を刃物で刺すような人物には見えなかった」と驚いていた。



[毎日新聞ニュース]より



 事件の動機が知りたいですね。事件後当初は恨みによる犯行かと思われていましたが、供述によると被害者との面識はないとのことですね。しかも、韓国に娘さんがいるような報道もされていますから、まだまだ謎が多いです。面識のない人物から、お金持ちそうだと思われて被害に遭うのは迷惑な話ですが、派手な暮らしぶりはしないほうが良いようですね。  


Posted by apollon at 08:15

2011年02月01日

鳥インフルエンザ、郡山で感染、県内で計5羽目

 郡山市豊田の市豊田浄水場貯水池で、渡り鳥「キンクロハジロ」(カモ科)の死骸1羽で新たに鳥インフルエンザの陽性反応が出た。県内ではこれで5羽目。全国的に感染が明らかになる中、最初の4羽で判明した17日以降は県内では異常はなかったが、問題がまだ終息していないことを思い知らされた。県畜産課は、現場から半径10キロ以内の監視区域設定期間の延長を検討している。
 監視区域は、最初の4羽の強毒性が判明した日から3週間後の2月8日までの設定を予定。区域内にある養鶏関連の59施設の鶏の死骸数確認、防鳥ネット設置や消毒の徹底を重点に監視してきた。今回も強毒性が確認された場合、改めて3週間設定し、監視を継続する。
 北海道大学(札幌市)で行っている毒性の検査は2、3日かかる見通し。最初のケースと死骸の発見場所と鳥の種類が同じため、県は強毒性の可能性が高いとみている。
 県は、河川など野鳥の飛来地で死んだり衰弱したりした鳥がいないか調査を続け、感染の有無の検査も継続する。




[毎日新聞ニュース]より



 各地で鳥インフルエンザの報告が増えてきています。渡り鳥が原因ではないかという見方が多いですが、そうなると防御策も難しいですね。養鶏場では防護ネット等を万全にし、外部からの鶏の侵襲を防ぐしかなさそうですね。鳥インフルエンザも珍しいものではなくなってきているだけに、発生のメカニズムや予防ワクチン、それに根本的な根絶法が早くできると良いのですが・・・。  


Posted by apollon at 10:21