2010年07月28日

「遠野物語」展

いわき市平の同市総合図書館で、出版から100年を迎えた柳田国男(1875~1962)の「遠野物語」と、同市の民俗学の基礎を作った高木誠一(1887~1955)の活動を紹介する企画展「遠野物語の世界」が開かれている。

 遠野物語は、岩手県出身の佐々木喜善(1886~1933)が語った口承を基にまとめられた。展示会では、成立過程を関連書物やパネルなどで示しながら佐々木の功績も紹介している。

 高木は、柳田が主宰した民俗学雑誌「郷土研究」に、いわきの伝説や昔話などを投稿し、柳田と多くの書簡もやり取りした。一方、地元では「磐城民俗研究会」を発足させた。高木の研究成果「磐城北神谷の話」は、1955年に刊行された。

 9月26日まで、入場は無料。問い合わせは同館(0246・22・5552)へ。

【毎日新聞】

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この夏休み、猛暑の中外で遊ぶのはきついので、本でも読みながら図書館で涼むのも良いな~て考えてますface02 

夏は汗をよくかくので、ボディソープやシャンプー、リンスなどにも気をつけていますが、
アグロナチュラとか体質にあった自然系のものを使うと、やっぱり良いものは違うな~て変化がすぐにわかります花p 自然の香りもいい感じですハートきらきら
  


Posted by apollon at 16:30

2010年07月14日

温泉玉子でパン作成!土湯の新名物!?

福島市の土湯温泉に新名物をつくろうと、地元産の温泉卵をたっぷり練り込んだ「温玉パン」を市内のパンメーカーなどが開発した。関係者は「温泉卵を使ったパンは全国でも例がなく、口溶けの良さが素晴らしい」と売り込んでいる。

 温玉パンを商品化したのは、土湯温泉で温泉卵を製造販売する森山と、パンメーカー銀嶺食品工業(福島市)。
温泉街を流れる荒川が国土交通省の河川水質ランキングで2年連続日本一を獲得したことから、水と温泉卵を生かした土湯ならではのパン開発を、森山が銀嶺食品に依頼した。

 森山によると、温泉卵は製造過程で5%程度、殻にひびが入ってしまう。これまでは試食に回したり廃棄したりしてきたが、それを有効活用した。小麦は国産100%で、隠し味にきび砂糖と地元産のみそを使い、荒川の源流部に注ぐわき水でこね上げた。

 小麦10に対し、温泉卵の黄身を7と大量に使用。ブリオッシュ風のふわふわとした食感に仕上がった。包装用の袋には、にっこりほほえむ土湯こけしをデザインしている。

 銀嶺食品の大橋雄二社長は「温泉卵を使ったパン作りは前例がなく、パン屋にとって非常に面白い作業だった。生卵とは黄身の乳化作用が異なり、驚くほどのソフト感が出た。軟水のわき水の効果もあるだろう。地域の思いがこもった特徴あるパンになった」と話している。

 温玉パンは1個157円。福島市内に展開する森山や銀嶺食品の店舗、道の駅つちゆなどで販売している。連絡先は森山(0120)250583。


【河北新聞】
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生地が濃厚でモチモチしてて、おいしそうなのが、私のイメージですface01 どんな味が楽しみです!

先日米で作るパン製造機が発売されて、それにも驚きましたが日本の和食文化が西洋料理と融合し、新しい食文化を築いていくという、まさに驚きと期待なニュースでした。

食文化と言えば、食品の成分が美容に活かされて驚いた商品がパイナップル豆乳ローション。パイナップルと豆乳の成分がムダ毛を処理してくれるようです。すごいですね花o  


Posted by apollon at 16:49