2010年11月19日

宮崎監督の新作短編公開「パン種とタマゴ姫」

宮崎駿監督の新作短編アニメ「パン種とタマゴ姫」の試写会が三鷹の森ジブリ美術館(東京都三鷹市)で行われ、中島清文館長が「ブリューゲルの絵をきっかけに、宮崎監督がイメージを膨らませて作った映画」と製作の経緯を明らかにした。

 映画は、とある農村が舞台。不思議な力を持つ「バーバヤーガ」が暮らす水車小屋から、命を持った卵とパン種が脱走。麦の収穫が行われるなか、バーバヤーガの追跡をかわそうとするが…。

 映画公開と同時に同館で始まる「ジブリの森のえいが展」では、豊富なビジュアル資料で新作の世界観に触れられる。

 宮崎監督は展示に「パンを食べる国々にはパンが逃げ出すお話があるのを知りました。パンになる前のパン種なら、ネバネバ、グニャグニャ逃げ出すのかなぁ…、そんなことを考えているうちに、この映画を思いつきました」とメッセージを寄せている。

 「パン種とタマゴ姫」は同館のみで、来年3月14日まで上映予定。入場は予約制で火曜定休。



<サンスポニュースより>


私、ジブリ大好きなんですよぉface05
絶対に見に行きます!!

ストレス発散には映画鑑賞に限りますface02
  


Posted by apollon at 22:53オススメ

2009年04月16日

喜多方ラーメンが食べたいなぁ

喜多方ラーメンは、札幌ラーメン、博多ラーメンと並んで日本三大ラーメンの一つに数えられることもある福島県喜多方市周辺で作られるラーメンです。

スープは醤油味がベースですが、店によっては塩味や味噌仕立てなど千差万別、麺は太めの平打ち縮れ麺を使い、具はチャーシュー、ねぎ、メンマ、もやしと一般的です。

喜多方ラーメンは、昭和初期、市内ラーメン店「源来軒」の藩欽星が、中華麺に近い「支那そば」を打ち、屋台を引いたのが原点となってなって始まりました。

当時は、戦争の影響による食糧難の時代でもあり、この「支那そば」は市民にとって、すばらしいご馳走でもあって、その味は、市民生活に浸透していくこととなったのです。

現在、喜多方市(合併前の旧喜多方市)は、人口37,043人に対し、120軒ほどのラーメン店があり、対人口比では日本一となっています。

喜多方では中高年層を中心に「そば」と言えばラーメンを指す事が多いのですが、この地域一帯はいわゆる「蕎麦」の産地でもあるので、ラーメンの事を指すときは「支那そば」と区別して呼ぶこともあるのです。  


Posted by apollon at 16:48オススメ